靴屋さんでの選択~決定要素を最初に提示するを考える~

 先日、連れ合いの買い物につきあって、デパートの婦人靴売り場を眺める機会がありました。

 

最初いったデパートではよくあるように、各ブランド(デザイナー)ごとにコーナーが区切られ

更にそのコーナーのなかで靴がサイズごとに分類されてディスプレイしてありました。

 

お客さんは、それぞれ自分の気に入ったデザインの靴をとっかえひっかえ試着して

試していました。  よく見る風景です。

連れ合いは、デザインは気にいったものの、なかなか合うサイズの靴がなくて

結局もう一件のデパートもみることになりました。

 

ところが、もう一件尋ねてみたデパートでは

靴のサイズごとにコーナーが分類され、

その中にいろいろなブランド(デザイナー)の商品が置かれていました。

同じサイズ23インチであれば、AブランドもBブランドもCブランドも

一緒に配置してあるのでした。

 

接客の技術やディスプレイの技術、試着するため

のイスの配置などいろいろ要素はあると思いますが、

お客様にとってユーザビリティの高いのは

どちらの店舗だったでしょうか。

 

サイズが合わない靴は

どんなにデザインが気に入っても

購入には結びつかないものです。

 

逆に、サイズも合ってデザインも気に入っていながら、

もっといいものはないかと

探しまわるのは、時間に余裕が有る時だけに限られる

回遊性という要素。

単なるショッピングの楽しみという娯楽性を

求める行動に過ぎないのではないでしょうか

 

購入の決定的な要素はサイズがあうということです。

 

とすれば、後者のようなディスプレイはまさに、

選択上の決定要素を

早くお客様に提示するという

決定を促すうまいやり方のように思えました

 

AMAZONや楽天市場で、

いろいろな条件(人気順・価格順など)を設定して、

見る間に候補を選び出す買い物の習慣を身に着けていくようになると

リアルな店舗でも、一番強い購入決定要素を提示することが

売上に直結していくのではないかと考えさせられた時間でした。

 

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