PC切替機を使っている人には参考になります
エレコム製のKVM-DVHDU2という
PC切替機を長期にわたり使用しています
この切替機を使うと2台のデスクトップ機を
一つのキーボードとマウスで使うことができて 重宝していました。
一台のデスクトップで 時間のかかる動画編集作業や画像処理を 行い、
もう一台で通常の作業を行いながら、
時折2台のPCの あいだを行き来するというのは効率的でした。
ところが長年使っていたマイクロソフトの モバイルノート用の
レーザマウスが壊れてしまい、
やむなく少し安定感のある ノーマルサイズの
ロジクールの レーザマウスM510を購入することになりました。
M510マウスは単3乾電池が2本入るのでちょっと 重量感は
あるものの 適度な重さで動きまずまずの感触にひと安心。
このマウスはUnyfingレシーバーというUSBポートに指す
無線受信レシーバーが付属しており、
一度に6台までの Unyfying規格のキーボードやマウスを接続できると
評判の ものでした。
ところがKVM-DVHDU2のUSBポートに このUnifyingレシーバを 挿すと、
なんとマウスが認識されません。
切替機のボタンをを切り返して もう一台のデスクトップに 切り返したのだが、
こちらでもドライバのインストールも 始まらなかった。
ところが、KVM-DVHDU2の切替機を通さず、
それぞれのデスクトップ にレシーバーを接続すると
自動的にドライバーがインストールされマウスは きちんと認識されるのです。
ここではたと困ったのですが、いろいろ検索して
次のサイトを見つけなんとか問題を解決できたので
情報を覚書として残します
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http://ssiscirine.moe.hm/archives/4263
この記事のよれば KVM-DVHDU2のマウスのエミュレーションモードを
切ってしまえばこれまで通り2台のPCからマウスが認識されそうだ
ということがわかり
KVM-DVHDU2をつないだままで、
キーボードのScrollLockのキーを連打して、 同時に 「M」と「ENTER」キーを同時押し
しておくことで、 マウスのエミュレーションモードを 切ることができました。
これで、レシーバーを切替機のUSB端子に 挿入してやると
ドライバの インストールが始まり、切り替えができるようになりました。
他の切替機にも参考になる記事なので 切替機を使っていて、
マウスやキーボードを 新調される方は一度お試しください。
参考までに:KVM-DVHDU2のマニュアルのダウンロード先はこちらです
http://www.elecom.co.jp/support/manual/cable/switcher/KVM-DVHDU2.pdf
レーザーマウスに変えて、正に同じ現象に遭っていたので困っていたのですが、この記事のおかげで助かりました。ありがとうございます。
martinさん 記事がお役に立てたのなら幸いです。ppblogの運用頑張ってくださいませ。